初心者オススメ度⭐4 再現性⭐5 おもしろさ⭐3
前回から始まった、私が読んだことのある投資の参考書を紹介していくコーナー🎉
第一回目は、私が初めて買った投資本です✨
当時何一つ知識のない状態で、就職したら何となく始めてみようかなぁ❓
くらいの気持ちで、本屋に平積みされている本📚を適当に買った記憶です。笑
今考えてみると、投機(ギャンブル)的な内容は無く、むしろ王道である長期投資について書かれているものですし、何も知らず買った割には、良いチョイスだったんじゃないかな❓と思っています✨笑
なぜ日本では長期間の投資信託が根付かないのか❓
日本での投資信託の平均保有年数は2~3年間と非常に短い。
その理由としては、日本の投資信託は、販売会社の手数料稼ぎの商品という側面が強く、そもそも長期投資に適した商品が少ないから。
銀行窓口などではオリンピックイヤーに向けた、開催国のファンドなど一過性のブームで売れそうなものをオススメし、ブームが去ったらまた次の商品をオススメしてくる。
そういった理由から筆者は「窓口で勧められた投資信託は絶対に買ってはいけない」という。
一方投資大国アメリカでは
投資大国のアメリカでは、投資信託といえば長期投資の王道である。
ICAファンドという投資信託は1933年に作られ、その当時1万円分買っていれば、現在では1億2千万円(信託費用等差引後)になっている。
また、2019年現在も第一線で活躍している投資信託です。
そのように、90年近くも前からの商品があるアメリカに対して、日本には長期的な資産づくりに適した商品は非常に少ないと筆者は考えており、筆者の基準に当てはめると、執筆当時の2013年ではわずか9/3376本のみが長期投資に適した商品と考えているそうです。
今から始めても儲かるの❓
昔買っていれば、今すごい金額になったのは分かったけど、今から同じように始めても儲かるの❓❓
世界の先進国ではアメリカを除き、少子高齢化が進み、人口が減り経済成長が緩やかになっていく反面、世界を見れば東南アジアやアフリカ、中国、インド、ロシア、東欧とこれからどんどん人口が増えて成長していく国々があり、世界経済自体は今後も成長していくことが見込まれる。
そしてその世界経済の成長に伴い、年7%近くの運用成績は出せると考えています。
経済の基本として、人口が増えれば経済は成長していきます。
重要なのは世界全体の経済が成長していくことを信じられること。
そしてそれに応じた投資信託を選ぶこと。
つまり世界各国の株や債権に分散投資している商品です。
月3万円の積立を20年間続けると、元金は720万円。
年利7%で考えると元利合計で1,531万円。
先に紹介したICAファンドは79年間で、平均利率12%という数字であり、7%という設定は決して不可能な数字ではありません。
投資信託は買う上でやってはいけないことは❓
窓口に行って、「投資信託を買いたいのですが・・・」と相談すること
窓口では、自分が売りたい=手数料で儲けられる商品をオススメしてきます。
くれぐれも間違えてないでいただきたいのは、彼らは資産運用のプロではなく、金融商品の販売のプロであるということ。
彼らの目的は、あなたの資産を増やすことではなく、会社に手数料という収入をもたらすことですので、あなたの資産づくりに適した商品を紹介してくれるとは限りません。
その最たる例でもあるのが、日本の投資信託の人気ランキングでは、毎月分配型の投資信託が非常に人気であること。
長期投資をする人間の中で、毎月分配型は買うなというのは常識です。
毎月分配型の投資信託についてはこちら🔻
どんな投資信託を買えばいい❓
①信託期間が無期限であること
②分配金を再投資にまわしてくれるもの=無分配型の商品
③販売手数料が0で運用管理費が安いもの
④運用資産が増え続けているもの
⑤自動積立の設定ができるもの
⑥世界中の様々な資産に分散投資していること
です。また、退職金など大きい資金が一括で入っても、それを一度に使ってしまうことは勧めておらず、ドルコスト平均法などを使い時間分散していくことも重要としている
総評
9本の内容を見ると、執筆者の方の経営する投資信託なども入っており、若干セールス色が見え隠れする部分もありますが、内容に関しては至極まっとうなことが書いてあり、これから投資信託を始めてみようかな❓
という方にオススメできる一冊です✨✨