せつこの兼業投資家日記

銘柄に関する内容・日々の記録など

どっちが良い?店頭証券とネット証券

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こんにちは✨

株や投資信託などの金融資産を購入するためには、証券会社で証券口座を作成しなければなりません❗

証券会社には大きくわけて、実際に店舗を持つ「店頭証券」と、実際の店舗を持たない「ネット証券」の2種類があります。

どちらにもそれぞれ特徴がありますので、本日はそちらをご紹介していきます✨

 

 

 

株を買える所は大きく分けて2箇所

株を買うにはまず証券会社の口座を作り、その口座から証券会社に株等の金額を渡して購入するという流れになるのですが、

証券会社には大きく分けて2種類、ネット証券と店頭証券の2つがあります。

 

店頭証券とは?メリットとデメリット

投資をしたことがない人にも馴染みがあるのはこちらではないでしょうか?

いわゆる街中にある、〇〇証券、△△証券といった実際の店舗がある証券会社です。

 

<メリット>

・店にいったり、電話購入になるので、PCスマホなどを使えない方も購入できる。

・担当の営業マンに相談することができる。

・ネットやカードなどに不安感を持つ方には、店舗が実際にあることで安心感がある。

 

※助言に従っても利益が出るとは限りません。彼らは投資のプロではなく、金融資産のセールスのプロだからです。儲かる株が分かるなら、月数十万円の端金で働かずとも、自分で投資すればその数百倍の利益を得ることができますから。・・・とはいえ投資初心者の一般の方と比べれば知識が豊富なのは間違いないです。

 

<デメリット>

・手数料がネット証券よりはるかに高い。

・様々なその時々オススメ商品の勧誘があるので、きちんと断れない人だと付き合いで自分が必要としていない商品まで買うことになる。

(外貨預金やIPOや投資信託等)

 

総じて、営業マンの話を参考にしたい、そのためになら多少の手数料を払う価値があると考える方や、ネットやPCスマホなどに不慣れで自分で売買することに不安のある方などが店頭証券を選択することになります。

 

 

ネット証券とは?メリットデメリット

こちらは投資をしたことが無い方にはあまり馴染みがないかもしれません。

実際の店舗はなく、株の売買もネットで全部済むようになっています。

有名所としては、SBI証券、楽天証券、株ドットコム証券などがあります。

 

<メリット>

・手数料が店頭証券に比べ圧倒的に安い。

・投資信託や海外株の取扱数が多い

・アプリ等も日々改良されていき、非常に使い勝手が良い

・1分もあれば売買が完了する。

※取扱種類が多いから儲かるわけではないですが、選択肢は少ないよりは多いほうが良いです。

 

<デメリット>

・セミナー等は開催されますが、基本的にはアドバイスしてくれる人はいないため、自分の判断で銘柄や商品を選ぶ必要がある。

 ・当然ネットを用いての売買になるので、ネット環境(PC、スマホ)の無い方やネットが苦手な方は使用が難しい。

 

総評

私は実際にネット証券しか使ったことがありません。

その理由としては、

①これまでブログで何度かお伝えしているように、手数料の差は長期的に見ると非常に大きな差になりえるからです。

具体的にどれほど手数料が違うのかはまた別記事にします。

 

②また基本的に、個別株などは自分できっちり調べて、どういった点が他社の数字より優れているのか、何故この会社を買うのかを自分の中で明確にしてから買う必要があります。私なら自分で確信も持てないまま営業マンに勧められたからという理由で個別株を購入することは100%ありえません。

よって他者からのアドバイスは必要ありません。

勿論偉大なる先人の知恵やアイデアは参考にしたいので、様々な投資手法を日々勉強はしています。

 

③海外株式の取扱本数が多いこと。

私の現在の保有資産の多くは、海外株式や、世界経済へのインデックスファンドのため、海外株式の取扱本数が多い証券会社でないと自分の欲しい銘柄がない恐れがあるため。

 

等々のことなどです。

勿論店頭証券にも良いところはたくさんありますし、ネット証券にも悪いところもありますので、個人個人の好みに応じて使っていけば良いと思います。

あくまで私のオススメを言うのであれば、ネットを使える年代の方で、長期的な資産形成を考えるのであれば、是非ネット証券を使用していくべきだと考えています✨

 

投資で損をしないための、最初の一歩は

「自分が分からないものには投資をしない」ことです。

このブログが皆様の「分からない」を減らすお手伝いができれば幸いです✨ 

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