記念すべき第一回目の記事!!
<投資信託について>
資産運用について調べると、真っ先に出てきますし、銀行の窓口でも熱心に販売しているので一度は耳にしたことがある人も多いかと思います。
結局、投資信託って何?
ってことなんですけれど、要は金融商品(株とか)の売買のプロにお金を預けて、自分の代わりに運用してもらおう!ってことです。
運用が上手くいけば10,000円預けてたものが11,000円になったり、逆に失敗すると10,000円が9,000円になったりします。
よく例えられるのは、投資信託は福袋と言われます。
様々な株や債券などを組み合わせて作った福袋(=投資信託)を好みに合わせて選びます。当然お店によって中に入れる商品は違いますし、特色も違ってきます。
投資信託のメリットは何?
1.株などより圧倒的に安価な元手で始めることができる
誰もが知っているトヨタや任天堂。その株はいくらで買えるでしょう?
トヨタは約70万円!任天堂に至ってはなんと380万円!!(2019/05/04現在)
これから投資を始めてみようかな?という方がこれだけの額を用意し、投資に使うのは現実的ではないですね。
(もちろん一例なので、数万円で買える株もあります。が、ある程度・・・せめて2,30万は用意しておかないと、買える株の幅は狭まってしまいます。)
投資信託は購入する会社によっても多少違ってくるのですが、大手のネット証券会社ですと、100円や1000円などから始めることができます。
家計をやりくりして少し余ったお金や、日々のお小遣いからでも購入しやすいのではないでしょうか?
2.プロが選んでくれる
個別の株を買う場合は、決算書を見たり、その時々の流行り廃りなども考え、売買します。
それがダメというわけでも、どちらが儲かりやすいというわけでもないですが、日々仕事や生活に追われ、そこまで時間と労力をさけない方がほとんどだと思います。
預かったお金を運用してくれる人は、当然その道のプロですので、最新の経済の動向を見てベターな選択をしてくれることでしょう。
他にも分散投資ができるだとか、海外にも投資しやすいとか、色々メリットはありますが、少しだけ難しい話になるので今回は割愛します!!
要はプロが選んだ金融商品の詰め合わせを、安価で購入できる上、その時々の状況にあわせて調整までしてくれる!
ってことですね。
そんないい話ばかりはないだろう、デメリットは?
1.手数料がかかる。
実はこの手数料が少し厄介で、どこから投資信託を買うかで手数料が全然違ったりします。高い所だと払った金額の3%近くが手数料になることがあります。そのため投資信託を選ぶ際には手数料率が選択の基準の一つに入ってきます。
当たり前の話ですが10万預けた時に3,000円が手数料で取られる商品と100円しか取られない商品では、長い目で見た時に大きな差になってきます。
投資信託にかかる費用に関しては、数種類あるのですが、そちらについてはまた後日記事にします。
2.元本確保型の商品ではない。
元本が確保されていないため、払込の金額を下回る可能性があります。
最初に選ぶ商品さえ間違えなければ、一時的な不況などで元本割れしても、いずれは回復することが多いですが確実ではありません。減ったら生活できなくなるようなお金を注ぎ込むのではなく、あくまで余剰資金などで投資を行ってください。
投資信託の選び方はまた次回。
私は2018年の10月?11月?ごろから楽天証券で投資信託のカード決済ができるようになったタイミングから積立を始めました。
現在はこんな感じです。当面売却する予定はないので、カードのポイントを貰いながら、地道に気長に積み立てていこうと思っています。
2019年5月時点での投資信託の種類は6000本強。
結局何を選べばいいの??
という方も多いと思いますので、主にどんな部分に注意して見ていくかを今後書いていければと思います!
今後ともよろしくお願いいたします✨✨